学びのポイント
Point1
ものづくりの
スペシャリストに!
実習授業の中で、木材加工を中心に木製ジェットコースターや木製メリーゴーランドなどを製作しています。また、「高校生ものづくりコンテスト」にも毎年、積極的に参加しています。
Point2
就職に強い!進学にも強い!!
・就職
授業(座学・実習)の中で、社会に貢献できる
人財を育成します。 ほとんどの生徒が建設系
(土木・建築)に関係する就職先を選択し、毎年
100%の内定をいただいています。
また、本科は離職率も非常に低いです。
(※全国の3年以内の高卒離職率40%に対し、
本科は5%にも満たないです)
・進学
専門教科をはじめ、進学に必要な普通教科の
カリキュラムをそろえています。
4年制大学では神奈川大学をはじめ、「学校
推薦型選抜」で多くの生徒が進学しています。
また、「総合型選抜」でも日本大学をはじめ、
数多くの生徒が進学しています。
Point3
行事・部活動で活躍できる!!
建設工学科の生徒は各行事で活躍しています。
体育祭では応援団長をはじめ、応援団として大活躍しています。
部活動では野球部・バドミントン部をはじめ、様々な部活動で心身を鍛え、活躍しています。
カリキュラム
令和4年(2022)年度 入学生からのカリキュラムとなります。
令和3年(2021)年度までの在校生に関しては、
教育課程をご覧ください。

都市システムコース
------2学年------
・実習
・製図
・土木構造設計
・測量
・土木施工
------3学年------
・実習
・社会基盤工学
・土木基盤力学
・課題研究
・建設工学実習(選択C)
・製図(選択D/選択E)
建築デザインコース
------2学年------
・実習
・製図
・建築構造
・建築計画
・建築構造設計
------3学年------
・実習
・建築法規
・建築施工
・課題研究
・建築計画(選択C)
・建築構造(選択C)
・製図(選択D/選択E)
工業情報数理
様々なソフトを活用し、基本的なプログラミング技術を学びます。
工業技術基礎
4つのテーマについて、4班編成に分かれて学習します。
①木工実習 :木材の性質・工具の使い方を学び、実際の木材を加工し作品を作ります。また、その結果を報告書にまとめ提出します。
②造形実習 :デッサン・レタリング・住宅模型など、様々な材料・道具を使い各課題を作成します。
③測量実習 :実際の工事現場で使用されている測量機器を操作し、距離・高さなどを屋外に出て測定します。
また、測定結果を計算し誤差等を算出します。
④CAD実習:AutoCADを用いて汎用CADの基礎・基本を習得し、図形を作図できる能力を身につけます。
製図
製図の基本を学習します。
①製図用具と使い方
②製図に用いる線及び線の練習
③製図に用いる文字及び文字の練習
④平面表示記号模写
⑤木造平家建て専用住宅の模写製図(平面図・立面図・断面図)
⑥街路図模写
⑦地図記号図模写
2学年
実習
測量機器(セオドライトやトータルステーション)を実際に操作し、学校周辺や河川敷でトラバース測量、三角測量、地形測量を行います。また、作業計画や危険予知運動を主体的に行い、実際に活用できる能力を養います。
製図
手書きおよびCADソフトを用いて作図の方法を学習します。橋梁に関する図面を作製します。
①製図の基本練習、②側溝擁壁標準図、③道路設計図
土木構造設計
代表的な土木構造物(橋・道路・ダムなど)を知り、それらがどのように力が作用し、その力をどのように受け止めているのかを学習します。
測量
測量で使用する測量機器を知り、測量の目的にあった測量機器を選択し利用する方法を学習します。
測量に必要となる、数値計算、用語・記号・図を理解し、計算方法および製図を学習します。
土木施工
古代から現代までの施工例を通して、計画から完成まで施工技術について学習します。
土木施工の基本から安全衛生や建設工事に関する基本的な法律について学習します。
また、様々な土木材料(コンクリート・アスファルト等)の性質・特徴など施工方法を学習します。
3学年
実習
測量:測量機器(トータルステーション)を用いてのトラバース測量をまなび、高校生ものづくりコンテスト(測量部門)出場に向けて学習します。
材料・土質・水理実験:土木材料の性質と特徴を理解し、土木構造物における土と水の関係を学習します。
社会基盤工学
水の基本的な性質について学習します。
また、平面や曲面に作用する静水圧の性質や、浮体に働く浮力の考え方について学習します。
土木基盤力学
代表的な土木構造物を知り、土木構造物にはどのような力が作用するのかを学習します。
また、水の基本的な性質について学習し、平面や曲面に作用する静水圧の性質や、浮体に働く浮力の考え方について学習します。
課題研究
土木に関係した内容を1年間を通して取り組む卒業研究です。
テーマの設定から資料収集・調査研究を主体的・計画的に行い、最終的に研究レポート・作品を制作し、プレゼンテーションまでを行います。
建設工学実習(選択C)
「ものづくり」という課題を設定し、作品の完成を目標にして、テーマ、材質、工程などでおこりうる課題の解決の図り方について学習します。
製図(選択D/選択E)
手書きおよびAutoCADやV-nasClair (川崎市導入の土木CAD)を用いて図面を書きます。橋梁の3D図面を作製します。
2学年
実習
建築に関する作品作成・実験・コンピュータの三つのテーマについて学習します。
①造形実習 :建築物や物体を立体的に把握する能力を身に付けます。
②材料実験 :建築材料(コンクリートなど)の性質と特徴を理解し、規格に合わせ実験を行います。
③CAD実習:3次元CADソフトを利用し、図面作成、プレゼンテーション能力を身に付けます。
製図
建築設計製図の基本を学び、木造2階建て住宅、鉄筋コンクリート造の図面を模写します。
建築構造
木造住宅の構造の種類と部位名などを学習し、機能別、用途別の特徴を理解します。
建築計画
建築計画に関する基礎知識及び住宅の計画を総合的にまとめる能力を身に付ける学習をします。
建築構造設計
構造物に働く荷重の原理や構造物の力学的な特性、力の釣り合い条件から応力を求める計算などを学習します。
3学年
実習
建築施工に関わる足場の組み立てやブロック積みなどを行います。
また、それらに関係する基礎的な測量技術を学びます。
建築法規
建築物を建てる際に必要となる建築基準法(法律)を事例を用いながら学習します。
建築施工
実際の工事現場で行われている建築物の完成までの過程を学習し、各工事の作業内容を理解します。
課題研究
建築に関係した内容を1年間を通して取り組む卒業研究です。
テーマの設定から資料収集・調査研究を主体的・計画的に行い、最終的に研究レポート・作品を制作し、プレゼンテーションまでを行います。
建築計画(選択C)
2年次(建築計画)の基礎知識をもとに商業施設などのプランニングを学習します。
建築構造(選択C)
鉄筋コンクリート構造・鋼構造を中心に構造の種類と各部位名称および構成・機能などの特徴を学習します。
製図(選択D/選択E)
設計製図に取り組みます。木造住宅・鉄筋コンクリート構造の商店などを自分で間取りから考えます。また、作成した図面を基に模型を作成します。
PickUP!
◇清水建設株式会社による外部講師講演会
清水建設株式会社横浜支店建築部工事長 永田様に「これからの建設業に求められる人材 建設業の魅力とやりがい」について講演していただきました。
多くの職人さんをまとめるために最も必要な能力は“コミュニケーション力”‼ 2つと無い建築物を自分の手で作り上げる喜びや、
勤務について残業などはあるものの週休2日で代休取得100%、年収はなんと驚きの・・・‼など生徒にとっては思っていたイメージと違ったのではないでしょうか。
◇測量協会による講習会
測量協会の方々に「GPS測量」「3Dレーザースキャナ―測量」の講習会を3年生の都市システムコース生徒へ実施していただきました。「3Dレーザースキャナ―測量」は最先端の技術で、レーザーで目の前にある物体全てをレーザ―スキャンで記録していく技術です、生徒も最新の技術に驚いていました。
◇卒業生との懇談会(建設工学科)
全校で行っている卒業生との懇談会ですが、建設工学科では独自に1.2年生向けへプログラムを作っています。
土木と建築がある本校建設工学科では、両方の進学・就職した卒業生に来てもらい在校生へ講演してもらいます。
1年生はコース(土木又は建築)の選択の助けとなるように全体会とし、代表の卒業生の話を聞きます。2年生は、各自の進路にあった卒業生に直接話を聞く分科会形式で実施します。
進学組は、学校の雰囲気、どんなことを学ぶか、今勉強しておいたほうが良いことなど。就職組は、会社の雰囲気、職種の説明、実際の業務など聞くことが出来ます。
懇談会が終わっても残って更に聞きたい生徒たちの質問にも答えて頂きとても参考になったようです。
◇高校生ものづくりコンテスト
建設工学科では、ものづくりコンテストに積極的に参加しています。
2022年度は建設工学科初となる2部門同時 関東大会出場となりました。
関東大会での優勝はなりませんでしたが懸命に取り組みました。
・大会結果の詳細はこちら
◇現場見学
3年生がJX金属倉見工場建設工事(清水建設)現場と宮ケ瀬ダムの見学に行ってきました。
◇授業紹介
1年生:情報技術基礎の様子です。基本的なPC操作(Word・Excel・PowerPoint)は勿論、建築や土木のCAD操作も学びます。
◇授業紹介
1年生:工業技術基礎の様子です。木工・造形・測量・CADをローテーションしていきます。
土木の内容と建築の内容を体験し、2年生から始まるコース選択の要素となる授業です。
◇授業紹介
建築デザインコース3年生:建設実習Ⅲの様子です。敷地・家族の条件から各自が、木造2階建専用住宅の設計をします。先生と確認しながら少しづづ形にしていきます。
◇授業紹介
建築デザインコース3年生:インテリア実習の様子です。直線や曲線で描いた平面構成に着色を施します。どんな柄にどの色を付けるか、生徒によってとても個性が現れる課題です。
◇実習器械・設備が新しくなりました!!
昨年度までに、測量器械:セオドライト/オートレベル/トータルステーション、万能試験機:200KN/1000KN、パネルソーが新しくなりました。
測量器械:セオドライト/オートレベル/トータルステーション
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万能試験機:200KN/1000KN
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パネルソー
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◇総科祭(文化祭)
建設工学科では、総科祭で“けんせつランド”という、「木材」や「足場材」を使ったゲームやアトラクションを製作しました。
過去から引き継がれ、今では「ジェットコースター」「メリーゴーランド」「野球盤」、そして今年度「プロレスリング」も加わり過去最大の計画がなされました。
3年生を中心に1・2年生とみんなで取り組みました。
今年度は、過去最大の計画だったために保有する資材では足りず、「株式会社ミヤビ建興」より資材を無償リースして頂きました。
ありがとうございました。
◇現場見学会
年に2回、実際の建設現場を見学しています。
授業では体験できない生の現場を体験することにより、土木・建築の理解を深めることができます。
シティガイドの案内で横浜山手地区、船上より横浜周辺の港湾工事、扇島の水江町線(橋の新設工事)をバスより見学しました。
資格・試験について
建設工学科では、建設(土木・建築)に関係する資格から、日頃の授業・将来につながる資格取得に積極的に取り組んでいます。
主な資格・検定
○測量士補
○大工技能検定 3級・2級
○2級建築・土木施工管理技士(卒業後実務経験を経て本試験学科免除)
○レタリング検定
○建築CAD検定
○小型車両系建設機械
○玉掛け
○クレーン
○危険物取扱者
○計算技術検定試験 4級・3級・2級・1級
○情報技術検定試験 3級・2級
進路について
建設工学科では、ここ数年進学(4年生大学・専門学校)5割・就職5割で推移しています。
進学では、指定校推薦をはじめ、AO入試で多くの生徒が進学しています(建設以外の分野への進学もしています。)
就職では、土木・建築に関係する企業に多くの生徒が就職しており、内定率は100%を誇ります。
進学
主な進学先
神奈川大学 関東学院大学 国士舘大学 洗足学園音楽大学 東海大学 東京都市大学 東京電機大学 日本大学
青山製図専門学校 浅野工学専門学校 中央工学校 日本工学院専門学校
大学
2021年度
神奈川大学 金沢工業大学 関東学院大学 国士舘大学 鶴見大学 東海大学 東京都市大学 東京都市大学 日本大学
2020年度
桜美林大学 神奈川大学 関東学院大学 国士舘大学 洗足学園音楽大学 東海大学 日本大学
2019年度
神奈川大学 国士舘大学 東海大学 東京都市大学 洗足学園音楽大学 日本大学
2018年度
神奈川大学 関東学院大学 東京電機大学 日本文化大学 横浜桐蔭大学 流通経済大学 神奈川大学
短期大学
2019年度
神奈川県立産業技術短期大学校 女子美術大学短期大学部
2018年度
神奈川県立産業技術短期大学校
専門学校
2021年度
青山製図専門学校 浅野工学専門学校 日本工学院専門学校 横浜ミュージック専門学校
2020年度
新東京歯科衛生士学校 中央工学校 東放学園映画専門学校 日本工学院専門学校 聖ヶ丘教育福祉専門学校 横浜医療専門学校
2019年度
青山製図専門学校 中央工学校 東京メディカル・スポーツ専門学校
2018年度
東京IT会計法律専門学校 東京工学院専門学校 横浜医療専門学校 横浜こども専門学校 横浜テクノオート専門学校 中央工学校
就職
主な就職先
小田急電鉄 鹿島クレス 関電工 京浜急行電鉄 大星ビル管理 東急軌道工業 日特建設 ハンズ
東日本高速道路 冨士機材 三木組 ミサワホーム建設
公務員
2021年度
川崎市 技術職 土木系
2020年度
川崎市 技術職 土木系
民間企業
2021年度
京浜急行電鉄 小泉木材 高知ファイティングドッグス 大星ビル管理 東海旅客鉄道 東急軌道工業 東京電力リニューアブルパワー
日特建設 ハンズ 東日本高速道路 ベクトル・ジャパン 三木組 モスウェル
2020年度
関電工 小田急電鉄 京浜急行電鉄 鹿島クレス 大星ビル管理 大和ハウス工業:東京支社 アイダ設計 横浜コンサルティングセンター
横浜食肉市場 三井ホームエンジニアリング 三木組 大林ファシリティーズ 東京ガス横浜中央エネルギー 東日本高速道路 日特建設
平川建創 ミサワホーム建設
2019年度
(有)ティーアンドエム エヌ・ティ・ティ・インフラネット ティーディー ビッグ測量設計 ラックランド ワンダーテーブル 間瀬建設
関電工 関東建設マネジメント 京浜急行電鉄 共栄建機 小田急電鉄 信号器材 杉本電機産業 石井内装 大崎建設
中日本ハイウェイ・エンジニアリング東京 冨士機材
2018年度
小田急電鉄 45アイズ DNPテクノパック横浜工場 たつみ工業 ノバック東京本店 関電工 光和ファシリティ 広伸ホーム 三木組
鹿島クレス:東日本支社 宗教法人:江島神社 住友林業ホームエンジニアリング:神奈川事業部 東急軌道工業 東京技工 日本郵便:南関東支社
不二サッシリニューアル:東京本部
卒業生からのメッセージ
建設工学科 2021年度卒業
川崎市 上下水道局 西部下水道管理事務所
今こんな仕事をしています!
上下水道局 西部下水道管理事務所に所属しています。業務内容は主に窓口対応、完成検査、取付管の工事監督をやっています。下水だけでも奥が深く、覚えることがたくさんあるので、現在はいろいろな場所の検査に連れていってもらい勉強しています。1日でもはやく市民の方々の役に立てるように頑張ります。
高校時代の思い出
たくさんありますが、特に思い出に残っていることは部活動です。私は野球部に所属し、部長を務めていました。部活動を通して技術面はもちろん、リーダーシップや思いやりの心など、人として大切なことも学ぶことができました。また、仲間と本気で同じ目標を目指し、日々切磋琢磨する時間は本当に幸せで、仲間の大切さが分かる最高の3年間になりました。
建設工学科 2021年度卒業
日特建設株式会社/施工管理
今こんな仕事をしています!
現在の状況は、現場研修として 色々な現場に配属され、現場の雰囲気や仕事内容を学んでいるところです。
仕事内容としては、主に法面作業などの特殊土木と呼ばれる工事を行なっています。工程の管理や安全についてなど、覚えることが多いですが、完成した時の達成感はその分大きいと思って仕事に取り組んでいます。これからは学んだことを実際に現場で使えて一人前なので、意気消沈せず日々精進していきたいと思います。
高校時代の思い出
高校時代の思い出は、部活動です。私は野球部に所属していました。思い返せば辛かったことなど思い出せないくらい楽しかった思い出ばかりです。部活動を通じて様々な経験をし、多くの仲間に出会えたことを幸運に思います。最後に、どんなに辛いことをも3年後には忘れてるから今を全力で楽しむ!それが大切。以上です。
建設工学科 2021年度卒業
東海旅客鉄道株式会社(JR東海) 新横浜保線所
今こんな仕事をしています!
二ヶ月間の新入社員研修を終え、現在はJR東海新横浜保線所に所属しています。まだわからないことばかりで手探り状態ですが、今できることから精一杯やるよう心掛けています。
高校時代の思い出
私の高校時代の思い出は部活動です。辛い時期もありましたが、そのおかげで今の自分がいると思います。非常に恵まれた環境で部活動ができてよかったです。
建設工学科 2021年度卒業
京浜急行株式会社/技術職員
今こんな仕事をしています!
現在私はグループ研修をしている最中で主に保線班、軌道班検査班を一週間ずつローテーションで回り、それぞれの班の仕事内容や現場の雰囲気、そして鉄道に対する最低限の知識などを学んでいます。
仕事内容としては班ごとに内容が変わっています。保線班では主にレールの交換やまくら木の交換、軌道班ではレールの運搬や機械を使っての道床整備検査班ではレールに傷がないか機械を使って測定したりなどしています。そのほかにも除草作業や大雨や降雪時の警戒など電車が安全に運行できるように保守・管理するのが私のやっている仕事です。
高校時代の思い出
高校時代の思い出は部活と文化祭です。部活では野球部に所属していました。
野球部では正直辞めたいと思った事が何回もありましたが、それでも仲間に出会えて苦楽を共にした時間は今思うととても大切な思い出だったと感じています、文化祭では私は主役をやらせて貰っていましたがステージ部門において一年生で優秀賞、ニ・三年生で最優秀賞を貰いましたが正直メンタル的には部活よりきつかったです多分私じゃなかったら学校をしばらく休むと思います。ですがこの経験が私の今の心の土台になっているので三年間続けてよかったと今では思っています。
建設工学科 2021年度卒業
NEXCO東日本
今こんな仕事をしています!
現在わたしはNEXCO東日本にて自分の力不足を痛感しております、学生時代は天上天下唯我独尊で生活していたのですが今じゃボロ雑巾です。
今の私から言えることは 1つです。物事に疑問を持つ力と質問する力を身につけて下さい あと正しい言葉使いです。これさえあれば社会でやって行けます 逆にこれがないとどれだけ頭良くてもボロ雑巾です。是非 頑張ってください。応援しています。
高校時代の思い出
高校時代の思い出は文化祭ですね、工業高校というだけあってなかなか周りに比べてもレベルが高いと私は思います。
特にステージ部門はどこもレベルが高いので、わたし人前にでるのが苦手だからとか思っている人は勇気振り絞って前に出て欲しい
こーれ 人生変わります実際に同じ代でも文化祭で一皮むけたなってやつ沢山いるので是非
建設工学科 2021年度卒業
神奈川大学 建築学部建築学科
大学ではこんなことを学んでいます!
僕は今、神奈川大学建築学部建築学科に在籍しています。建築の授業で建築史、構造体、製図、パース、建築環境について勉強しています。授業は対面と遠隔で行われています。
高校時代の思い出
僕は2年の文化祭がとても印象深いです。以前の僕は人の前に立つことや仲間を引っ張ることが苦手で内気な性格でした。ですが2年の文化祭で私は催し物の『今日からオデは』という作品で役者として女装することになりました。もちろん私は内気な性格だったので自分から出演したいと思っていませんでした。しかし他の役者や作品の監督から勧められて出演することを決めました。文化祭を経て自分に自信がなかった僕ですが自分の殻を破り自信を持てるようになりました。それからの学校生活や行事は以前よりも遥かに楽しくなりました。得意な製図の授業では先生から文化祭後からさらに上達したと褒められ色々な面で成長することを実感しました。自分を変えてくれたクラスメイトや遠藤先生には感謝しきれないです。苦手なことでも少しの勇気で挑戦してみると新しい自分に出会えたり意外と楽しかったり発見があり色々なことに挑戦したくなる様になりました。
建設工学科 2021年度卒業
日本大学 生産工学部 建築工学科
大学ではこんなことを学んでいます!
私は人々が幸せに過ごせる空間をつくる建築家になることを目標とし、「快適な空間づくり」を大学で学んでいます。高校最後の課題で、高層ビルが集まる都心に木造ビルを建築し、今後の木造建築の在り方と建築物の脱炭素化を図る研究を行いました。その中で、様々な材料や活用方法があることを知りました。地球温暖化が問題視されている中でこそ、建築物での脱炭素化を図ることが必要だと考えています。自分がまだ知らない木造建築や木材についての知識を深め、人々がより快適に過ごせる空間の研究を続けていきたいです。
高校時代の思い出
授業で毎回出される課題の提出は、質のこだわりを持ちすぎたことで期限ギリギリとなり大変でしたが、自分の作りたいものを最後まで追求することが出来ました。
私のクラスでは一人ひとりの個性が強く、でもなぜか、まとまっていたクラスでした。文化祭などの催し物では建設工学科にしかできないメリーゴーランドやジェットコースターなどのアトラクションを木材で作成し、運営をしました。三年間クラスが変わらないため、年々団結力が増し、体育祭や文化祭もやる気に満ち溢れていました。その為、成し遂げた時の達成感は何倍も大きかったです。
コロナ禍でしたが、先生方のおかげで体育祭や文化祭などのイベントを本気で楽しむことが出来ました。生徒よりもやる気に満ち溢れており、何度も勝負を挑んだ体育祭の対教員綱引きが印象的でした。修学旅行には行けませんでしたが、その分思い出がたくさんあります。この学校での 3 年間は、本当に自分を成長させてくれたと思います。
建設工学科 2021年度卒業
東京都市大学 都市工学科
大学ではこんなことを学んでいます!
東京都市大学 都市工学科の1年に在籍していて今は数学や物理などの学習を一生懸命取り組んでいます。また、学生生活では、自宅から約40分かけて通学していて、キャンパスはとても広く自然豊かな所です。勉強などはとても大変ですが、充実感があります。
高校時代の思い出
高校時代にやったCAD実習や情報技術基礎の学習が特に1年生の設計基礎や情報リテラシー演習の授業に生かすことができました。また、部活動ではソフトテニス部に所属していて毎日、楽しく部員のみんなと過ごしていました。
建設工学科 2017年度卒業
神奈川大学 工学部 建築学科
大学ではこんなことを学んでいます!
私は建築のデザイン(設計)について学んでいます。建築のデザインというと建物の形や外観というイメージがあると思いますが、人が過ごす” 空間” を考えることがとても大切です。
設計の課題が課されたときにいつも私が心がけていることは、そこにいる人がどうしたら居心地が良いか、楽しいかなどを想像することです。そこで思いつくことは普段のちょっとしたことや何気ないことがきっかけだったりします。そのため様々なことに興味を持ち、調べてみたり、観察してみたりしています。
課題はとても大変ですが、ゼロから考えたものが形になりそこに住む人、利用する人が喜んでもらえるものになると思うとすごくワクワクします。これからもその気持ちを大切にして建築のデザインの学習を頑張っていきます
建設工学科 2013年度卒業
神奈川大学 工学部 建築学科
大学ではこんなことを学んでいます!
建築物に必ず付いて回る設備についての勉強をしています。空調や給排水といった人間の生活に欠かせない建築設備は、これまで数多くの研究がされています。ひとつひとつの研究結果はさほど規模は大きくありませんが、それが寄り集まって一つの技術として利用されるのが設備の研究というものです。勉強と同じで小さいことからコツコツとこなしていくことで大きな結果を生むことができます。特に私が研究しているのは給排水衛生設備です。建物の用途に応じて利用する量がある程度決まっていますが、その数値が本当に正しい数値なのか、省エネはできないかなどの確認をする研究です。
高校時代の思い出
毎週レポートや設計・模型の課題が課され、それをクリアするのに必死だった記憶があります。現在では高校時代の課題と比べ物にならない量の課題に取り組んでいますが、高校時代の取り組みがあったからこそ、今この課題にも取り組むことができると思っています。
部活動では放送委員会の委員長として学校行事の裏方に従事し毎日が濃い充実した日々を送っていました。友人や後輩、恩師にも恵まれ、今ではこのような文まで書かせていただいています。この学校での生活は必ず自分を成長させてくれると思います。