デザイン科ではあ~だこ~だ
・2018年3月7日(水)
■サン・アド顧問 アートディレクターの葛西 薫さんに講演をしていただきました。
サントリーのウーロン茶やユナイテッドアローズなどのお仕事の紹介や高校生時代からやっていたレタリングの作品など、貴重なお話をしていただきました。
第16回亀倉雄策賞を受賞した平和希求キャンペーンポスター「ヒロシマ・アピールズ」の制作過程のスケッチなど、とても興味深いお話もありした。
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・2017年7月18日(火)
■多摩美術大学 美術学部 生産デザイン学科 プロダクトデザイン専攻教授の和田達也先生に授業をしていただきました。
プロダクトデザインについてのお話だけでなく、性格診断やマインドマップのワークショップやビデオ視聴など盛りだくさんの内容で生徒達は大変刺激を受けていました。
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・2017年7月18日(火)
■奈良芸術短期大学デザインコース准教授のカズ・オオモリ先生に授業をしていただきました。
参加者は1年生34名、二年生14名の希望者です。オオモリ先生はアメリカの広告制作会社の社内イラストレーターを経て帰国し、現在はディズニーやマーベルのポスターなど仕事をされている先生です。仕事の手順などお話の後、イラストの描き方の実習を指導していただきました。
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・2017年7月12日(金)
■女子美術大学デザイン・工芸学科プロダクトデザイン専攻教授の田村俊明先生に授業をしていただきました。
デザインとは何かということから始まって、ドラえもんのひみつ道具を例に授業が進みました。スイカや携帯電話も秘密道具の実現した形であるという説明に生徒たちも感心していました。プロダクトデザインはモノだけでなくコトもデザインするというのは少し難しかったかもしれませんが、平面的なデザイン以外にも関心が広がったことと思います。
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・2017年6月23日(金)
■東京造形大学テキスタイルデザイン専攻領域の鈴木マサル先生に授業をしていただきました。
テキスタイルは生まれてすぐから自分たちが接するものであり、デザインとしては手作業による部分が多い分野であることから始まり、鈴木先生の幅広いお仕事を紹介していただき増した。マリメッコやムーミン、カンペール等の外国の仕事やユニクロやファミリアなどの身近な生徒たちにも関わりのあるもなども有り、デザイン科の生徒たちは興味深く聞いていました。鈴木先生楽しい授業をありがとうございました。
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・2016年7月12日(火)
■デザイン科2年生を対象に 、 グラフィックデザイナーの新村則人さんをお招きして講演をしていただきました。
制作されたポスターや資料をたくさん見せていただき、生徒たちにとって大変貴重な学習の機会となりました。瀬戸内海の島で育ったことがコンプレックスだったが、自然を生かしたデザインをすることが得意なデザイナーになることで克服できたとのこと。ラフスケッチやアイデア帳の話など楽しくためになるお話をいただきました。
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・2016年5月11日(水)
■東京造形大学テキスタイルデザイン専攻領域の鈴木マサル先生に授業をしていただきました。
生まれてすぐから布に包まれ、一番身近なモノであることや、気持ちにも大きな影響を与えるモノであるということなど、デザイン科の一年生にとってはデザインということにより切実に触れる一時間だったと思います。先生のデザインされたユニクロの製品や資料も見せていただきました。ユニクロの商品を持っているという生徒も何人かいました。鈴木先生楽しい授業をありがとうございました。
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・2015年12月18日(金)
■デザイン科2年生を対象に 、日本パッケージデザイン協会理事長(元サントリーデザイン部長) 加藤芳夫先生にパッケージデザインに関する講義とワークショップをしていただきました。
著書の「デザインのココロ」をもとにパッケージデザインについてのお話から始まった講義は、地球の大気や母体もパッケージであるという、生きた中身を守るという考えを教えていただきました。ワークショップはミッキーマウスや、ドラえもん、飲料の容器などを描きました。生徒たちは意外に描けないことに改めて驚いていました。名古屋の工業高校を卒業されてからの経験なども生徒は興味深く聞いていました。
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・2015年12月14日(月)
■デザイン科1年生を対象に、デジタルハリウッド大学教授の南雲治嘉先生に「デジタル色彩」の出張授業をしていただきました。
落語家はだしの楽しいお話に、生徒も大変興味深く聞いていました。先生の奥様の「マチコ」さんのお話がかなりありましたが、指輪のケースだけを用意して、見えないリングの交換の話は感激しました。色鉛筆と色紙を使った実習のは少し時間が短かったですがみんな集中して取り組んでいました。
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・2015年5月27日(水)
■東京造形大学テキスタイルデザイン専攻領域の鈴木マサル先生に授業をしていただきました。
1年生で学習するデザイン技術という科目に、「デザインの領域」という項目があります。デザインと言ってもたくさんの分野がある中でテキスタイルとはどんなものなのかと言うことを話していただきました。テキスタイルとは毎日の生活の中で一番身近なデザインされたものであると言うところから始まり、先生のデザインされたものやたくさんの資料を見せていただきました。鈴木先生楽しい授業をありがとうございました。
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・2015年3月18日(金)
■東北芸術工科大学の滝口さんに来ていただき来年度のデザセンに向けて授業をしていただきました。
社会を幸せにするためのデザインを身近なところから考えようと言うことで、デザインというものの意味も含めてお話しいただきました。
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・2014年12月19日(金)
■武蔵野美術大学工芸工業でデサイン学科准教授田中桂太先生に出張授業をしていただきました。
実習室で3色発光するLEDに抵抗を使って発色を調整して、照明を作るというワークショップをしていただきました。一年生にはやや高度な作業かと思いましたが、二人の大学生に手伝ってもらい、何とかみんな作品にしていけました。
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・2014年12月17日(水)
■東京工芸大学 デザイン学科教授 廣村正彰先生に出張授業をしていただきました。
デザインついての考え方についてお話をいただきました。その後、先生の実際の仕事をスライドを使って紹介していただきました。生徒はグラフィックだけでなく映像の作品にも大変興味を示していました。
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・2014年7月11日(水)
■本校デザイン科1期生の藤田健作さんをお招きして、2,3年生を対象に外部講師講演会が行われました。
藤田さんは株式会社キューブという会社でおもちゃの企画・開発をされている方です。前年度お呼びした明和電機さんとオタマトーンを開発しています。今回は明和電機さんの話も含め、開発したおもちゃを見せていただき、お仕事に就いて話していただきました。
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・2014年6月25日(水)
■女子美術大学芸術学部デザイン・工芸領域プロダクトデザイン専攻教授松本博子先生に授業をしていただきました。
エコプロダクツ2013に女子美のプロダクトデザインの学生が参加した作品の実物を見せていただきました。生徒は実際の様々な材質を活かした作品を興味深く見ていました。
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・2014年6月11日(水)
■東京造形大学テキスタイルデザイン専攻領域の鈴木マサル先生に授業をしていただきました。
先生のデザインされた布の作品をたくさん見せていただき、生徒は余りなじみのないテキスタイルデザインというものに興味を持ってくれたようです。ムーミンやユニクロの製品についても話があり、後日先生の作品を町で見かけたと行ってくる生徒もいました。
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・2014年5月14日(水)
■東京造形大学メディアデザイン専攻領域の森岡祥倫先生に授業をしていただきました。資料も作っていただき、メディアデザインについてお話しいただきました。
経験のデザインと言うことで航空会社のクリスマスに行ったプロジェクトの紹介が生徒にとっては新鮮な驚きだったようです。羽田空港に離発着する飛行機をリアルタイムで見るWebページも、実際に飛んでいる飛行機が見えたりして新鮮な驚きでした。
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・2014年3月10日(月)
■1,2年生を対象に「明和電機」を招いて外部講師講演会が行われました。
明和電気の紹介から作品についてお話をいただき、大量のアイデアスケッチを見せていただき発想法などについて詳しく説明していただきました。質疑応答がたくさんありました。それだけ生徒にとっては楽しい時間だったということでしょう。
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・2013年12月11日(水)
■横浜美術大学ビジュアルデザイン領域 三橋 純先生に授業をお願いしました。
美術・デザインの歴史から始まり現在のデザインの話からフォーチュンクッキーの横浜美術大学版も見せていただきました。
・2013年12月12日(木)
■2年生を対象に講師:トキワ荘プロジェクトディレクター 菊池健さんを招いて外部講師講演会を行いました。
内容は『マンガの仕事ってこういうこと』(マンガを中心としたクリエイティブ産業について)お話をしてもらいました。また喜多野土竜先生に『背景写真撮影について』の話を伺いました。その後はマンガ家を目指す人たちが学校内の描写の為の資料写真の撮影をしました。
![]() マンガ家になるには、のお話を菊池さんから聞きました。 |
![]() 喜多野土竜先生からは実際の作品を使って構図やコマ割など分かりやすく解説してもらいました。 |
![]() 講演会の後教室や校舎の撮影の様子を2年生が見学しました。 |
・2013年7月12日(金)
■東北芸術工科大学企画構想学科 田中範男教授に出張講義をしていただきました。
講義では発想法とプレゼンテーションについてのワークショップでした。来年のデザセンに向けての準備という意味もある授業です。
![]() 意識しないことは見えないということをビデオを見て学習しました。みんな意外な盲点に関心しきりでした。 |
![]() 頭を柔らかくし発想を促すトレーニングです。4本の線ですべての●を一筆書きするにはどうすればよいか。 |
![]() 小学生向けの傘のデザインを考えるという課題でブレーンストーミングとプレゼンをしました。 |
・2013年7月12日(金)
■東京工芸大学デザイン学科 谷口広樹教授に出張講義をしていただきました。
![]() イラストレーターにもコミック系とそうでないものと二分されるという話がありました。 |
![]() 先生の作品や安野光雅さんのABCの絵本の話がありました。 |
![]() 自分のイニシャルを描くというワークショップをしました。絵本を見せてもらい発想が広がりました |
・2013年3月14日(木)
■東北芸術工科大学「デザセン」事務局長の加藤芳彦さんにおいでいただき、デザセンの説明をしていただきました。
デザインとは何かということから始まり、最近のデザセンの傾向や各校の取り組みなどをプレゼンしていただきました。
・2012年12月13日(木)
■東京造形大学デザイン学部グラフィックデザイン専攻准教授 渡部千春先生の出張授業が行われました。
mt(マスキングテープ)を大量に用意して、それを使って栞やはがき、自分で用意したノートや小物等にmtでデコレーションするというワークショップです。
![]() 渡部先生と3名の大学生がワークショップをしてくださいました 。 |
![]() 机の上に用意された mt(マスキングテープ) どれを使おうか迷ってしまうほどのバリエーションです。 |
![]() 電卓やスマートフォンなどに貼る生徒もいましたが、みんな集中して取り組んでいました。 |
・2012年12月10日(月)
■サントリー食品インターナショナル株式会社 食品事業部 ブランド戦略部 シニアスペシャリスト クリエイティブディレクター加藤芳夫先生をお招きして外部講師講演会を行いました。
加藤先生はサントリーの前デザイン部長で、多摩美術大学グラフィックデザイン学科の非常勤講師もされている方です。
![]() 最初はワークショップから講義が始まりました。ドラえもん、ミッキーマウス、千歳飴、飲み物をそれぞれ思い出して紙に描きました。 |
![]() 頭の中に残っている形がブランドイメージにつながる大事なモノだと理解するためのワークショップです。画面でみんなの絵を見ながら解説していただきました。 |
![]() サントリーの製品の解説の後、ご自分の体験を通して、デザインでも、人生でもマイナスをプラスに変えることが重要だということでした。 |
・2012年8月1日(水)
■美術予備校の登臨美術学院にデッサンの出張授業をしていただきました。
10時半から3時までお昼休みをはさんで卓上のモチーフを鉛筆デッサンしました。
![]() 登臨美術学院の外村先生と稲葉先生に指導していただきました。 |
![]() 卓上に各種のモチーフを並べ、デッサンするときの姿勢やあたりの付け方等基本的な部分から丁寧に指導していただきました。 |
![]() 3時からは1人1人の作品について予定時間を過ぎるほど、きめ細かく講評・指導していただきました。 |
・2012年7月30日(月)
■昨年に続き今年も、ヒコ・みづのジュエリーカレッジの築舘 儀憲先生にお願いしてシルバーアクセサリーの体験授業をしていただきました。
ことしはワックスを使ったペンダントトップの体験授業をしていただきました。
![]() 作業の手順の説明を受けてアイデアスケッチから始まります。まずはワックス技法の原理を理解します。 |
![]() 糸鋸やヤスリなどを使ってワックスを削り、原型を作ります。作品はワックスを銀に置き換えて、9月になってできあがってくる予定です。 |
![]() 全員の作品を鑑賞しているところ。ちょっと小さくて見えませんが、力作ができあがりました。完成が楽しみです。 |
・2012年7月10日(火)
■ICSカレッジオブアーツの高桑平和先生にリートフェルトのイスの10分の1模型を作る体験授業をしてもらいました。
1年生全員と2年生の希望者が参加して模型を作った後ケースに収めて持ち帰りました。
![]() ワークショップの前にスライドを使ってインテリアデザインとはの講義を聴きました。 |
![]() モノを作るには道具だけでなく治具を使うことで正確に組み立てられることを教えてもらいました。 |
![]() 完成した1/10リートフェルトのイスの模型です。無事全員が完成できました。 |
・2012年6月10日(日)
■武蔵野美術大学オープンキャンパスで本校1.2.3年生19名が公開模擬授業に参加しました。今回は外部の講師を招くのではなく、美術大学に生徒が出かけて、授業を受けるという形式です。
埼玉県立越生高校と合同で共通絵画の模擬授業を受けました。大きなブロック状の木を炭化させたモチーフを描きました。
![]() 制作の様子です。画材は画用紙又は木炭紙に、ジェッソや墨、クレヨンやチョーク、のり等。大学で用意してた画材で描きました。 |
![]() 筆以外にもペインティングナイフ、スキージー等も使って描きました。 |
![]() 講評会の様子。共通絵画研究室の峰見先生、大浦先生、原先生に一人ひとりの作品について講評していただきました。 |
・2012年3月21日(水)
■川崎市教育委員会の金井則夫教育長に2年生41名を対象にした、授業をしていただきました。
金井先生は元々は中学校美術の先生で教育委員会の指導主事や中学校の校長などをされた後に川崎市の教育長をされています。生徒を前にした授業は久しぶりなので、大変熱の入った授業をしていただきました。
![]() 自己紹介をかねてご自身で製作された作品の解説と、作品を製作する際に考えられていることを作り手の側としてお話ししていただきました。 |
![]() 実際の作業を織り交ぜながら視覚や脳の錯覚を体験し、美術を通じての教育についてお話ししていただきました。 |
![]() 趣味であるバイクを通じてものの価値や美しさ、ものの意味付けについてお話していただきました。 |
・2012年3月16日(金)
■東京工芸大学大学芸術学部デザイン学科VCコース教授 福島 治先生の出張授業が行われました。
祈りのツリープロジェクトやJAGDA東北復興支援チャリティやさしいハンカチ展や、その他90%の人などのソーシャルデザインの話やワークショップをしていただきました。
![]() 祈りのツリープロジェクトなど先生が発起人になったソーシャルデザインの考え方を教えていただきました。 |
![]() 発想を大事にした先生の作品をスライドで紹介してもらい、斬新な発想に生徒たちも感心していました。黄色い頭はレゴブロックだそうです。 |
![]() 人を喜ばせるアイデアと驚かせるアイデアをスケッチしました。体を動かし、友達と話をすることで脳に刺激を与えるというユニークな発想法です。 |
・2012年3月15日(木)
■多摩美術大学生産デザイン学科プロダクトデザイン専攻教授 和田達也先生の出張授業が行われました。
多摩美の話だけでなく、デザイン全般に関わることから、どのように感性を鍛えるかまで幅広い話題をしていただきました。後半はA4の紙を使った紙のタワー作りのワークショップをしました。楽しい話術と幅広い話題や、ワークショップに夢中になってのアッという間の2時間でした。ヒューマンスキルという人間力を鍛えることが大事だという話が印象的でした。
![]() 楊枝入れを例にプロダクトデザインの意味を説明していただきました。 |
![]() 自己紹介を兼ねたコネクティングドットという考え方を教えていただきました。 |
![]() A4コピー用紙を使ったワークショップ。天井にあと2センチ程度まで迫る班もありました。 |
・2011年12月21日(水)
■朝日新聞社が行っている「あの作家が出前授業 オーサ-・ビジット」にデザイン科1年生が応募して、出張授業が行われました。
講師の先生は「かいけつゾロリ」シリーズで人気の児童文学作家・原ゆたかさんです。小学校の時の怪獣映画を自主的に作った話など、生徒は大変興味深く聞いていました。2時間の予定でしたが、一人ひとりの宿題にコメントをいただき3時間近い授業になりました。創作に携わる上でたいへん貴重なお話を伺うことができました。
![]() 導入はゾロリを危険な目に遭わせる絵を描くことが始まりました。 |
![]() 一人ひとりに名前とカットのあるサイン入り絵はがきをいただきました。生徒からは各自が考えたキャラクター集と自分たちが描いたオリジナルカレンダーを贈りました。 |
![]() 全員で原先生を囲んで記念撮影。担任が一番喜んでいました。 |
・2011年12月20日(火)
■東北芸術工科大学入試課の滝口さんに全国高等学校デザイン選手権大会についての説明を聞きました。
豊富な資料を用意していただき、身の回りにあるデザインの実例を交え、デザインの本質についてお話をしていただきました。また、たくさんの動画資料を見せていただき楽しく2時間の説明を聞き、デザセンに取り組む意欲が高まったと思います。
![]() 朝8時に山形を出た時は雪が降っていて、川崎に来たら暖かいそうです。導入は大学の素晴らしい環境、施設から始まりました。 |
![]() 企画構想学科の授業のビデオには教室中の生徒が歓声を上げて見ていました。 |
![]() 東日本大震災で卒業生の海岸で瓦礫で書いた「ARIGATOU」の文字の話題から美術、デザインを学ぶことに対するエールをいただきました。 |
・2011年8月19日(金)
■昨年に続き今年も、ヒコ・みづのジュエリーカレッジの築舘 儀憲先生にお願いしてシルバーアクセサリーの体験授業をしていただきました。
ことしは刻印リングづくりをしました。2名の助手は本校の卒業生の佐藤さん(08年卒)と小島さん(09年卒)が来てくれました。参加者は1年生の8名でした。
![]() 銀の板に刻印してリングを作ります。制作方法の概要を聞いてから作り始めます。 |
![]() 刻印した銀の板を丸め、フレックスを塗り銀ロウをバーナーで溶かして溶接します。 |
![]() 芯金と木槌で形を整え、磨いて完成です。 |
・2011年7月29日(金)
■東京造形大学デザイン学部インダストリアルデザイン専准攻教授森田敏昭先生に出張授業をしていただきました。
受講者はデザイン科1年生7名、3年生3名の計10名です。午前中はインダストリアルデザインについての講義を受け多あと、照明デザインのアイデアスケッチをし、午後はケント紙を使った模型作りからPP紙での制作をしました。
![]() 講師の森田敏昭先生から講義を受けました。ラムネビンのデザインについてのお話は興味深かったです。 |
![]() PP紙を使った照明器具の制作風景 |
![]() 完成した作品をLEDで照らしながら作品の講評をしていただきました。 |
・2011年7月18日(火)
■スクウェア・エニックスでモーションデザイナーをされている田中雄介さんをお招きして外部講師講演会を行いました。
田中さんは本校デザイン科の2期生で、高校生の時にスクエアでアルバイトとしてファイナルファンタジー7の製作に携わったことがきっかけで、現在スクエアエニックスでお仕事をされています。
![]() 本校在学中にフロムエーのアルバイト募集を知りデッサンとCG作品を持って面接し、試験を受けアルバイトに採用されてそうです。 |
![]() ゲーム制作についてスライドを使って丁寧に説明していただきました。好きなことを一生懸命やって自分の武器を持つことが大事だそうです。 |
![]() カットシーンという製作途中の大変貴重な一般人には見ることのできない動画なども見せていただきました。 |
・2011年6月19日(日)
■武蔵野美術大学オープンキャンパス公開模擬授業に参加しました。
埼玉県立生越陵高校と合同で共通絵画の模擬授業を受けました。大きなブロック状の木を炭化させたモチーフを描きました。
![]() 授業の前の集合の様子です。本校1.2.3年生15名と越生高校の22名で自由にのびのびと制作しました。 |
![]() 画制作の様子。画用紙又は木炭紙に、ジェッソや墨、クレヨンやチョーク、のり等で自由に描きました。 |
![]() 講評会の様子。共通絵画研究室の峰見先生、原先生、斉藤先生に一人ひとりの作品について講評していただきました。 |
・2011年6月19日(日)
■武蔵野美術大学オープンキャンパス公開模擬授業に参加しました。
埼玉県立生越陵高校と合同で共通絵画の模擬授業を受けました。大きなブロック状の木を炭化させたモチーフを描きました。
![]() 誰にでも優しい“ユニバーサルデザイン”を感じてみよう!という題でたくさんの資料をパワーポイントで見せていただき解説を聞きました。 |
![]() 今回の授業の資料と女子美プロダクトデザインのパンフレット。 |
![]() いろいろなプロダクトの製品を見せていただきました。これは妊婦の大変さを実感するための装具です。 |
・2010年12月16日(木)
■多摩美術大学情報デザイン学科矢野英樹先生に出張授業をしていただきました。
授業は事前のアンケートの「あなたにとってデザインとは」に沿って行われました。
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![]() スライドを使って講義する矢野先生 |
![]() ラフープを使ったワークショップ。みんなで協調して水平に上下させるのは難しい。 |
![]() これはデザインか?スライドを見ながらゲームのように考えました。グループでの話し合いもしました。 |
・2010年12月13日(月)
■ICSカレッジオブアーツの高桑平和先生にリートフェルトのイスの10分の1模型を作る体験授業をしてもらいました。
1年生全員と3年生の希望者が参加して模型を作った後ケースに収めて持ち帰りました。
![]() 説明する講師の高桑先生 |
![]() リートフェルトのイスも実物を持ってきてもらいました。講義の後みんなで座ってみました。見かけに反して座り心地はとても良いです。 |
![]() 治具を使い正確に組み立てる方法を教えてもらいました。42名全員がきちんと完成させることが出来ました。 |
![]() 完成した1/10の模型 |
・2010年7月30日(金)
■ヒコ・みづのジュエリーカレッジの築舘 儀憲先生にワックスを使ったシルバーアクセサリーの体験授業をしていただきました。
他に2名の助手の1人は本校の卒業生の佐藤さんが来てくれました。参加者は1・3年生の7名。作品は夏休み明けに銀製品に仕上げて送ってもらえます。
![]() シルバーを直接加工するのではなくワックスで原型を作る作業をしました。 |
![]() 青い原型のワックスを自分の指に合わせて削り、装飾を削りだしていきました。 |
![]() 専門学校生の作品も展示してもらいました。 |
・2010年7月26日(月)
■東海大学 開発工学部 感性デザイン学科准教授 森本忠夫先生をお招きして出張講義をしていただきました。
受講者はデザイン科1・2・3年生の希望者7名でした。午前中はプロダクトデザインの講義と手描きでコピックを使った練習をしました。午後はコンピュータでフォトショップを使い練習しました。
![]() いすゞ自動車の開発の手順を例に、プロダクトデザインの仕事についての講義がありました。 |
![]() 紙にボールペンとコピックを使った練習をしました。 |
![]() フォトショップを使って車のレンダリングの練習をしました。立体感をつけるための映り込みは空と地面を反映している。 |
・2010年7月13日(火)
■女子美術大学美術学部芸術表象専攻 教授 杉田 敦先生をお招きして出張講義をしていただきました。
受講者はデザイン科1・2年生の81名です。現代アートの作品をスライドで見せてもらった後で、グループでデジタルカメラを使って校内で撮影を行いました。各グループで撮った作品を発表し。講評がありました。
![]() 杉田先生と芸術表象専攻の助手の方。スライドを使った講義をしていただきました。 |
![]() マルセル・デュシャンの泉を始めキャンベルスープからオノヨーコなど現代美術の紹介がありました。 |
![]() グループで校内で撮影しました。 |
・2010年6月13日(日)
■武蔵野美術大学オープンキャンパスで本校2.3年生12名が公開模擬授業に参加しました。
埼玉県立大宮光陵高校と合同で共通絵画の模擬授業を受けました。大きなブロック状の木を炭化させたモチーフを描きました。
![]() 制作の様子。みんな裸足で制作に取り組んでいます。 |
![]() 画材は画用紙又は木炭紙に、ジェッソや墨、クレヨンやチョーク、のり等。大学で用意してた画材で描きました。 |
![]() 講評会の様子。共通絵画研究室の峰見先生、大浦先生に一人ひとりの作品について講評していただきました。 |
・2010年5月6日(木)
■横浜美術大学映像メディアデザインコース准教授 三橋 純先生をお招きして出張講義をしていただきました。
今回の授業は映像の授業の一環として授業をお願いしました。iMac付属のガレージバンドというソフトを使って、音楽の作成をしました。映像と組み合わせるためのBGMとして作成する方法を教えていただきました。
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・2010年3月15日(月)
■全国高等学校デザイン選手権大会事務局の須貝さん(東北芸術工科大学)に来ていただき、デザイン選手権について説明を聞きました。
豊富な資料を用意していただき、問題点を発見し、どのように解決するかというデザインの本質についてお話をしていただきました。身の回りにあるデザインの実例や、受賞校の発表をビデオを交え具体的なデザイン選手権の内容について丁寧に説明してもらいました。
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・2010年3月12日(金)
■武蔵野美術大学造形学部デザイン情報学科教授 長澤忠徳先生をお招きして出張講義をしていただきました。
『「デザイン」ほど楽しいものはない!』と言うテーマで2時間の講義をしていただきました。途中でデザイン情報学科の卒業生の杉崎良子さんからペーパー恐竜を制作する実演も見せていただきました。
![]() レジュメに基づいてものすごいスピードで(生徒の感想ではマシンガントーク)言葉がほとばしる講義でした。 |
![]() 途中卒業生の杉崎さんの卒業制作であるペーパー恐竜の製作実演もありました。 |
![]() 「デザインされていないモノはない」から始まって20項目以上の講義でしたが2時間があっという間に過ぎてしまいました。 |
・2009年12月16日(水)
■ 秋田公立美術工芸短期大学産業デザイン学科教授 五十嵐 潤先生をお招きして、プロダクトデザインについての講義をしていただきました。
前半はスライドを使った、プロダクトデザインについての講義で始まり、後半は先生がプロデュースされた川連の漆器についてお話を聞きました。
![]() フィリップ・スタルクデザインのレモン絞り器のスライドから始まり豊富な写真を使ったお話を聞きました。 |
![]() 1.2年生80名が対象で講義を受けました。 |
![]() 先生がプロデュースされた川連漆器。生徒全員が生地や椀を手にとって感触を確かめていました。 |
・2010年12月16日(水)
■東北芸術工科大学プロダクトデザイン科教授 片上義則先生に出張講義をしていただきました。
午前中はプロダクトデザインについての講義を受け、ストレッチングのような意味合いで、線を引く練習や透視図のフリーハンドの練習をしました。午後はマーカーレンダリングの実習を行いました。
![]() 豊富な資料をスライドで見せていただきながら講義を受けました。 |
![]() フリーハンドで直線を引くのは難しい。手首で書くのではなく腕全体を使って描く。 |
![]() 立方体と円錐と球ですべて表現できる。コピックを使って立体感の表現をしました。 |
・2009年8月25日(火)〜9月26日(土)
・場所:川崎市市民ミュージアム 中庭
■ 川崎市市民ミュージアムにて、多摩美術大学森脇裕之准教授と川崎市総合科学高校デザイン科、川崎市市民ミュージアムが共同企画した「ペットスタープロジェクト」が開催されました。「ペットスター」(ペットボトルおよそ3000本を使ったライト作品)を使い光の巨大なオブジェをインスタレーションするプロジェクトです。
![]() 川崎市市民ミュージアム 中庭に設置されたペットスター。 |
![]() デザインの生徒が指導して参加者の小学生とペットボトルの楽器を作りました。 |
![]() ペットスターの前で、出来上がった楽器でキラキラ星を合奏しました。 |
![]() ライトアップされたペットスター |
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![]() 9月27日の撤去作業の様子 |
■川崎市市民ミュージアムの教育普及プログラムとして、市民ミュージアムと総合科学高校デザイン科、多摩美術大学情報デザイン学科の森脇先生が連携してペットスタープロジェクトが始まりました。詳細はこれから公開していく予定です。まずは4月22日(水)に森脇先生の参加者を募るためのお話がありました。
![]() プロジェクタを使って作品の紹介やプロジェクトの解説を聞きました。 |
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![]() 森脇先生の作品 |
・2008年12月10日(水)
■テレビチャンピオン似顔絵選手権優勝者の斎藤忍先生に「みんなで描こう、みんなの似顔絵」という演題で講義をしていただきました。
インターネットで検索して先生の作品を紹介していただきながら、似顔絵の描き方の講義を受け、友達同士で似顔絵を描きました。
![]() 輪郭と目、口が似顔絵のポイントだと言うことから似顔絵の描き方の講義が始まりました。 |
![]() テレビチャンピオン似顔絵選手権準優勝でデザイン科の卒業生の桑原操さんが助手で来てくれました。 |
![]() 前後の人の似顔絵を描き、最後に何人かの作品を選抜して講評がありました。良い作品がたくさん出来て盛り上がった場面です。 |
・2008年8月5日(火)
■東北芸術工科大学プロダクトデザイン科科長の上原 勲先生をお招きしてレンダリングの講習会を行いました。
マーカーを駆使したプロダクトデザインのためのレンダリングの講座に、1~3年生の生徒13名が参加して学習しました。
![]() 大学院2年生の山田さんが助手として丁寧にマーカーの技法を教えてくれました。 |
![]() 参考作品に見入っている本校の生徒。 |
![]() 初めは参考作品を見ながら車のレンダリングの練習から始めました。 |
・2008年7月28日(月)
■3回目の製本講座の様子です。今年は横長の絵本を作りました。
![]() 背中の芯のの位置を探す方法。背芯を端におき、反対側を合わせると中心が分かる。 |
![]() 説明をしっかり聞いてから、各自の作業に入る。 |
![]() 表紙の布の角を落とす。頂点から5ミリ程度離れた所で切り落とし、角を少し折り込むと良い。 |
・2007年12月12日(水)
■今年の外部講師講演会はデザインコンサルタント、桑沢デザイン研究所講師の木全 賢先生から「ものづくりとデザイン 心に届くデザイン」という演題でお話いただきました。
12年生は12日(水)、3年生は17日(月)に行いました。
![]() デザイナーになる確率は全人類なら300万人に1人。自己紹介を兼ねての導入のお話 |
![]() 工業デザインについて、造形の構成原理、デザインの心理的効果、現場での取り組みなども含めお話いただきました。 |
![]() デザイン科に寄贈していただいた先生の著書。左は12月に発売されたばかりの「売れる商品デザインの法則」、右は「デザインにひそむ<美しさ>の法則」 |